爪を長く伸ばしていると、どんどん伸びてくるハイポニキウム。
爪のピンクの部分を長く見せるために伸ばしている人もいますが…
今回はハイポニキウムをなくしたい人に向けて、
- ハイポニキウムってなに?気になって、なくしたい時に大切な指のケア!
- ハイポニキウムをなくしたい!お手入れの方法紹介
- ハイポニキウムをなくしたいならこれ!口コミでおすすめの商品のは?
の3つの項目に分けてハイポニキウムをなくす方法やケアの仕方についてお話していこうと思います。
是非最後までお付き合い下さい!
ハイポニキウムってなに?なくしたい時にも大切なケア!
ハイポニキウムは爪の内側と指の間に張り付いている薄い甘皮のことを言います。
爪を支えて、雑菌が入らないように保護してくれる役割があります。
乾燥しやすく、それが原因で痛みを伴う出血や炎症を起こしてしまうこともありますので
保湿ケアすることはとても大切です。
爪を短くしたいからハイポニキウムをなくしたい!という場合も乾燥対策は必要なのでお話していきますね。
ハイポニキウムは指や手と同じようにとても乾燥しやすい部分です。
ハンドクリームやネイルオイルを使って爪の根本から爪の裏側、ハイポニキウムのところまで優しくマッサージする様に保湿して下さいね。
手洗いや皿洗いの時のお湯の温度も低めにすると良いですよ。
冬は水が冷たいし寒いので温かいお湯を使いたくなりますよね。
でも40度以上のお湯を使った場合は特にとても乾燥しやすいです。
冷たすぎない程度に温度を下げるだけでもかなり乾燥しにくくなりますので試してみて下さい。
乾燥すると爪から一気に剥がれてしまったり、ささくれのように裂けてしまったりする事があります。
たまに水や石鹼を使ったときに指と爪の間がしみて痛い事ありませんか?
実はあれは乾燥が原因の場合が多いんですよ。
指先は色々な所に触れるので雑菌が付きやすい部分でもありますね。
雑菌が原因で炎症を起こした場合は、痛みが長引く場合もありますのでご注意ください。
また最近ではアルコールでの手指消毒をする機会も多くなりましたね。
アルコール消毒自体も乾燥を招く原因になりますし、ハイポニキウムが傷ついていた場合はかなりしみて痛いですよね…
ハイポニキウムをなくすためには、ギリギリまで爪を短くしておく必要がありますが、そういう場合はさらに傷つきやすい状態となります。
しっかり保湿ケアをして、乾燥によるハイポニキウムのトラブルを防ぎましょう。
ハイポニキウムをなくしたい!お手入れの方法紹介
ハイポニキウムをなくすためには、以下の3つの事を地道に少しずつ続ける必要があります。
- ハイポニキウムよりほんの少し上のギリギリの長さまで爪を短く保つ事
- 無理に剥がさずに硬くなった部分を少しずつ爪やすりでけずる事
- 痛みのない範囲で少しずつハイポニキウムを押し下げる事
先ほどの項目でもお話ししましたが、ハイポニキウムは神経や血管が通っているので、早くなくしたいからといって無理に爪切りで切ったり剥がしたりするのはやめて下さい!
そもそも爪でつつくだけでも痛いので出来る人はあまりいないと思いますが…
痛くてもいいからと無理矢理してしまうと、出血したり、雑菌が入って炎症を起こしたりする原因になります。
ハイポニキウムはデリケートなので少しずつ短くしていきましょうね。
爪をハイポニキウムギリギリのところで短く切っておくだけでもだんだん短くなっていきます。
なるべく早くなくしたい人は硬い部分をやすりで削って、痛くない範囲で押し下げると良いと思います。
私は普段から爪は短めが好きだったのですが、過去に友人のネイル検定のために爪を長く伸ばしていた期間がありました。
検定が終わった後にハイポニキウムが伸びているのに気付かずに爪切りでいつものように切ろうとしてしまいすごく痛い思いをした経験があります。
爪切りの歯が当たっただけで痛かったので、切り落とすまではいかなかったのですが、かなりヒヤッとしました。
仕方がないのでハイポニキウムギリギリの長さに切りましたが、爪が物にカチカチ当たってしまってどうも気持ち悪かったです。
見た目もやっぱり爪が伸びているように見えました。
出来るだけ早くハイポニキウムをなくしたかったのですが、無理に短くしようとしてもやはり痛いのでこの方法で少しずつ短くしていきました。
爪の裏側からハイポニキウムが完全に見えなくなるまでに約1ヶ月かかりました。
少し時間はかかりますが、無理せず少しずつ短くしていきましょうね!
ハイポニキウムを無くしたいならこれ!口コミ人気の商品は?
上記2項目でも説明してきた通りハイポニキウムをなくすためには、保湿ケア用品が必要になってきます。
- 爪用やすり
- ハンドクリーム
- ネイルオイル
など。
色々な口コミを見て人気のあるおすすめ商品も調べてみたので紹介していきますね!
爪用やすり
やすりですが、紙製の爪用やすりを用意してください。
爪やすりはジェルネイルやネイルチップを削る時に使われる粗めのグリッドのものも売られていますが、それだと深く削れ過ぎてしまうので傷になってしまいます。
ハイポニキウムは薄く、デリケートなので180〜200グリッドの細かめのものを選びましょう。
サイズは少し小さめの物であれば小回りが利いて削りやすいのでおすすめです!
これは100均で売られているものでも充分使えますので探してみてくださいね!
ハンドクリーム
ハンドクリームで口コミ評価が高いおすすめの商品は、「コエンリッチQ10シリーズのハンドクリーム」です!
さらっとしたテクスチャーのものからしっかり潤う重めのものまで種類が豊富で値段も500円以下で購入できます。
ハンドクリームを塗った後のべたつきが気になる方におすすめなのは「薬用ホワイトニング ハンドクリーム モイストジェル」です。
さらっとしたなじみのいいジェル状のハンドクリームなので、
- 塗った後にすぐ作業に移れる
- コスパが良く、べたつかず使いやすいのでとにかくちょうどいい
- さらっとしているのに保湿力を感じられる
という口コミがあり全体の評価も高かったです。
ハンドクリーム塗った後にスマホやパソコンのキーボードを使うとクリームがついてベタベタに汚れる事ありますよね?
特に日中は個人的にもベタ付くものは苦手なので、日中はなるべくさらっとしたテクスチャーのもの使うようにしています。
乾燥が特に気になる時は寝る前にだけ重めのテクスチャーで保湿力の高いハンドクリームを使っています。
コエンリッチQ10シリーズには、より保湿力の高いハンドクリーム「ディープモイスチャー」や「ナイトリニューハンドクリーム」という夜専用の商品もありますので気になる人は是非チェックしてみて下さいね!
ネイルオイル
ネイルオイルは出先でもこまめに塗れる方が良いので、筆ペンタイプやロールオンタイプが手軽に使えて便利です。
おすすめの商品は「OPIのプロスパ ネイル&キューティクルオイル トゥゴー」です。
筆ペンタイプでどこでも塗りやすく、スリムな容器なので持ち運びにも便利です!
値段は2,200円くらいするので少し高く感じるかもしれませんが、
- ジェル状のオイルが素早くなじんでくれてべたつきも気にならない!
- 保湿力も良く柑橘系のさわやかな香りが良い!
- 使いやすい!
という口コミが多く評価も高かったです。
OPIはプロも使っているメーカーなので安心して使えますね!
また同じシリーズでスポイトタイプの商品も販売されています。
こちらの方が少し安く、容量も多いのでコスパがいいです!
持ち運び用としては少し不便ですが、自宅で使う分には問題ありませんので自宅用として持っておくのもいいかもしれませんね。
もっとコストを抑えたい場合は100均にも売っていますので探してみて下さいね!
まとめ
今回はハイポニキウムのケアやなくしたい時に参考になる情報についてご紹介してきましたがいかがでしたか?
簡単に内容をまとめますね。
- ハイポニキウムは爪や指先の保護する役割がある皮膚です。
爪を長く伸ばしていると一緒にどんどん伸びてきます。 - 乾燥が原因で傷ついてしまうと痛いだけではなく、炎症を起こしてしまう可能性があるのでハンドクリームやネイルオイルをできるだけこまめに塗るようにして保湿ケアをしましょう。
- ハイポニキウムを無くしたい場合は爪切りで切ったり無理に剥がしたりせずに、爪を短めに保ち、痛くない範囲で押し下げ、やすりで少しずつ削りましょう。
- やすりは自爪を削る時用の180~200グリットのものを使ってください。
紙製で小さめのものを使うと削りやすいのでおすすめです! - ハンドクリームは好みのテクスチャーのものを選んでもらえばいいと思います。
コエンリッチQ10シリーズの商品は口コミ評価も高く値段もお手ごろなのでおすすめです。 - ネイルオイルはOPIの筆ペンタイプのものが持ち運びもしやすいのでおすすめです。
プロケア商品なのでお値段は少し高めですが口コミ評価も高く、さらっとした使用感で使いやすく保湿もしっかりしてくれますよ。
ハイポニキウムをなくすためには結構時間がかかります。
早くなくしたい気持ちもよくわかりますが、出血したり炎症を起こしたりしないためにも焦らずに保湿ケアをしながらコツコツと頑張ってくださいね!
最期までお付き合いいただきありがとうございました!
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