アロマディフューザーを長持ちさせるには?手作りの仕方も紹介

生活関連

家の玄関や寝室にアロマディフューザーを置いている人は多いですよね。

疲れた時や目覚めた時に良い香りがすると、気分も良くなります。

また、アロマディフューザーは種類も多く、お手頃な値段のものも多いですよ。

でも、オイル交換の手間や手入れを怠ると衛生面が心配になります。

出来れば、アロマディフューザーを長持ちさせて手間を減らしたり、香りを長く楽しんだりしたいですね。

実は、ちょっとの工夫でアロマディフューザーを長持ちさせることができるのですよ。

今回は、アロマディフューザーの種類や長持ちさせる方法、手作りの仕方をご紹介します。

家の中が良い香りに包まれていると疲れも取れて、気分があがります。

あなたも好きな香りに包まれる生活をしてみませんか。

アロマディフューザーのコスパがいいものは長持ちする?


アロマディフューザーの種類や香りはたくさんあります。

出来ればコスパが良くて、長持ちするものを使いたいですよね?

アロマディフューザーのコスパの基準は、「手入れのしやすさ・香りの持続時間」ではないでしょうか。

アロマディフューザー自体の手入れが面倒だと、すぐに使わなくなります。

特に清掃や水の取り替えを怠ると、中にカビが発生して空気中に放出することになります。

また、手入れをしないと故障の原因にもなりますよ。

カビが生えたものや手入れが面倒なものは使わなくなり、また新しアロマディフューザーを購入することになります。

これでは正直コスパが良いとは言えません。

また、香りの持続時間も重要です。

アロマオイルは材料となる植物によって、値段が異なります。

例えば、ローズ系は比較的高い価格ですが、ラベンダー系はお手頃な価格が多いです。

アロマオイルの種類によっても、香りの持続時間が異なります。

揮発性が高いアロマオイルは香る時間が短く、揮発性が低いアロマオイルは長く香ります。

香りの持続時間が短いアロマオイルを使用していると、オイルの購入頻度も高く、コスパが良いとは言えませんね。

アロマディフューザーの種類

アロマディフューザーには、「気化式」「超音波式」「噴霧式」「加熱式」と種類があります。

「気化式」は、アロマオイルの原液を空気に触れさせることで空気中に香りを拡散させる方法です。

機械のタイプとスティックを使うタイプがあります。

スティックタイプは玄関やトイレに使用している人も多いのでないでしょうか。

「超音波式」は、超音波の振動でアロマオイルの香りを拡散させる方法です。

水を使うタイプと使わないタイプがあります。

超音波式のアロマディフューザーは人気が高く、種類も多いです。

しかし、水の手入れを怠るとカビが発生するため、注意が必要です。

「噴霧式」は、アロマオイルの原液を霧状にして、空気中に噴射する方法です。

噴霧式は水を使用しなしので、衛生的です。

しかし、アロマオイルを原液で使用するため、減りが早いのが難点です。

「加熱式」は、アロマオイルを垂らしたポットやお皿を電気やキャンドルで温めて香りをf拡散させる方法です。

値段もお手頃で、炎の明かりや可愛いデザインが人気です。

ただし火を使うため、使用する場所などには注意してくださいね。

アロマディフューザーの種類は、部屋の大きさや使う場所によって異なります。

また好きな香りによって、選ぶオイルもさまざまです。

あなたに合ったアロマディフューザーを選んでくださいね。

アロマディフューザーの長持ちさせる秘訣は?


普段使っているアロマディフューザーを出来れば長持ちさせたいですよね。

手入れや交換の手間も減るし、香りが長く保たれます。

ここでは、リードディフューザーを長持ちさせる方法をご紹介しますよ。

玄関やトイレで使用している人も多いと思います。

ちょっとした工夫で長持ちするので、ぜひ試してみてくださいね。

リードディフューザーを長持ちさせる方法

リードディフューザーはガラス瓶にスティックが入っているタイプのアロマディフューザーです。

価格のお手頃で、雑貨店やドラッグストアなどで購入できます。

リードディフューザーを長持ちさせる方法はいくつかありますが、一番効果的な方法はグリセリンを使います。

グリセリンは、化粧品などの保湿剤として使われています。

ディフューザー液に薄い膜を張り、蒸発を防ぐ役割をします。

グリセリンはドラッグストアなどでも購入できるので、ぜひ試してみてください。

リードディフューザーを長持ちさせる工夫

グリセリンを使用する以外にも、ちょっとの工夫でリードディフューザーを長持ちさせることができますよ。

  1. リードディフューザーの容器は口が狭いものにする
  2. 無水エタノールを加える
  3. スティックの本数を減らす
  4. 直射日光を避ける

ディフューザー液は外気に触れたり、温度が高くなったりすると気化します。

そのため、なるべく外気に触れないような形の容器や室温が高くならない場所で使用すると長持ちしますよ。

また、香りが弱くなってきたと感じたら、無水エタノールを加えると香りが戻っています。

リードディフューザーはスティックがディフューザー液を吸い上げて、香りを拡散させます。

そのため、スティックの本数を減らせば、吸い上げも減るので長持ちします。

好きな香りは長く楽しみたいですよね。

ちょっとの工夫で簡単に長持ちできるので助かりますね。

アロマディフューザーを手作り!長持ちする作り方をご紹介!

アロマディフューザーは種類も多く、どれにしようか迷いますよね。

「お店に行ったり、選んだりするのが面倒!」と思う人もいるはず。

そんな時は、自分で手作りしてみませんか。

実は簡単に手作りできるのですよ。

今回は、リードディフューザーの作り方をご紹介します。

長持ちする作り方で、香りを楽しみましょう。

リードディフューザーの作り方

リードディフューザーの作り方は簡単です。

まずは、必要な材料をそろえます。

  • ガラス容器(なるべく口が狭いもの)
  • 無水エタノール
  • 100%天然のアロマオイル(精油)
  • グリセリン
  • リードスティック(数本)

リードディフューザーの容器はなるべく口の狭いものにしましょう。

これは、ディフューザー液が外気に触れる面積を減らすためです。

グリセリンはなくても大丈夫ですが、長持ちさせるには必要ですよ。

次に、リードディフューザーの作り方です。

  1. ガラス容器に無水エタノールを入れます。
    入れる量は容器に合わせて適量です。
  2. アロマオイルを数滴入れます。
    目安としてはエタノールとオイルが9:1の割合ですね。
  3. グリセリンを数滴入れます。
  4. リードスティックの長さを調節して、容器にさします。

これでリードディフューザーが完成です。

リードスティックは竹串でもいいですが、葦や籐(ラタン)などの専用スティックの方が香りがよくしますよ。

香りが弱く感じたら、スティックを上下逆さまにすると香りが戻ります。

その他にもリードディフューザーを長持ちさせる工夫はありますので、

いろいろ試してみてください。

まとめ

  • アロマディフューザーのコスパは手入れのしやすさと香りの持続時間が大事
  • アロマディフューザーは4つのタイプがある
  • リードディフューザーはグリセリンを使うと長持ちする
  • リードディフューザーは手作りで長持ちできる

アロマディフューザーは、種類も多くいろいろなタイプがあります。

コスパがいいかは、手入れのしやすさ・香りの持続時間が大事です。

アロマディフューザーを長持ちさせるには、グリセリンを使うといいですよ。

また、ちょっとした工夫で長持ちさせることもできます。

リードディフューザーなら、簡単に手作りができます。

良い香りは、疲れを取ったり安らぎを与えたりしてくれます。

あなたも、毎日好きな香りに包まれる生活をおくりましょうね。

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