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コインランドリーで靴を洗うときのデメリットは? 正しい洗濯方法を解説

クリーニング

コインランドリーにはよく行きますか?

引っ越してきたばかりでまだ洗濯機が無い人、一人暮らしの人、共働きの人はよく使うかもしれませんね。

コインランドリーには、まだまだ少数ですが靴専用の洗濯機と乾燥機があることを知っていますか?

スニーカーなどの靴を手で洗う手間を考えると、なかなかやる気にならないですよね。

そんなあなたに試してみていただきたいのが、この靴用洗濯機です。

ちょっとした下処理は必要ですが、洗濯そのものは洗濯機がやってくれます。

新品のように、とまではいかないものの、結構落ちるようです。

何回も繰り返して使えば、やはり傷んでしまうのは衣類と同じです。

そこでコインランドリーで靴を洗ったらどうなるのかを検証してみました。

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コインランドリーで靴を洗う場合のデメリットを検証してみた結果!

デメリットとして挙げられるのは、以下の点です。

  • 靴が傷んでしまうのではないか
  • きちんと汚れが落ちるのか
  • コストが高いのでは
  • 水虫がうつるのではないか

靴が傷むかどうかは、洗濯機で洗濯することを考えると多少は傷むのではないでしょうか。

衣類と同じで、何度も洗えば傷んできます。

たった1回でボロボロになったという話は見受けられなかったので、そこは大丈夫のようです。

靴用の洗濯機は衣類用の洗濯機より小さく、中にはブラシが付いています。

靴もある程度は固定されるようです。

ゴロゴロ転がることはないので、靴同士がぶつかり合って傷むということはありません。

乾燥機を使うと、コットン製の靴の場合縮むということはあるようです。

長時間の乾燥は避けた方がよさそうです。

乾燥機は1回10分で、使用量は1回100円です。

天気が良ければ自宅で干す方が長持ちしそうですし、節約にもなりますね。

洗い上がりに満足できない時もあるようです。

布部分はそれなりに汚れは落ちるものの、ゴムの部分は落ちにくいとか。

靴ひもをつけたまま洗うと、その周辺やひもの下などの汚れが残ってしまうことも。

インソールを中に入れたまま洗うと、ブラシが行き届かないこともあり、汚れ落ちはあまり良くないようです。

靴ひももインソールも洗う前に外しておけば解決する程度のデメリットなので、特に問題はないでしょう。

大多数の人は全体的な洗い上がりに満足しているようですよ。

洗い上がりのデメリットはなさそうですね。

コストは洗濯・乾燥で1足300円。

安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれなので、デメリットというのは違うかなという気はします。

手間や時間を考えると、300円はコスパが良いと思う人は多いようです。

水虫は、白癬菌という菌が引き起こす皮膚の病気です。

程よい温度と湿度の高いところに発生します。

餌は人間の皮膚にあるケラチンです。

白癬菌は熱に弱く、熱にさらされると死滅します。

「多くの人が使う靴専用洗濯機で洗ったら、水虫がうつりそう」という不安もわからなくはないですが、洗濯するだけでも白癬菌は流れてしまいます。

完全に流し切れなくても、乾燥機にかければ問題ありません。

乾燥機は最大で55度くらいまで温度が上がるため、白癬菌は死滅します。

なので、水虫になることはありません。

乾燥機を使っても自宅で乾燥するにしても、きちんと乾かすことが重要となります。

そのほかのデメリットとしては、靴であればなんでもOK !ではないことです。

一般的に高価な靴はコインランドリーでの使用は避けた方が無難です。

装飾が取れたり色落ちしたりしてしまうようです。

ハラコや起毛素材のもの、染料などで特殊加工してあるもの、パンプスやサンダルなども入れてはいけません。

スニーカーも一般的なものから高価なものまで種類があります。

アメリカ製・イングランド製のニューバランスのスニーカーは皮製品なので使えません。

靴洗濯機では高価な靴は洗えないと覚えておきましょう。

スニーカーをコインランドリーで洗うと傷む? メリットとデメリットを紹介!

数百円といえどお金がかかるということにデメリットを感じる人もいるかもしれませんね。

これはメリット側とデメリット側に分かれそうなので、どちらとも言い難いです。

メリットとしては、色々あるようです。

  • 手間がかからない
  • 時短である
  • 天気に左右されない
  • 料金が安い
    など

コインランドリーでスニーカーを洗っても傷むことはありません。

何度も使えば傷んでくるのは衣服と同じなので、メリットを感じる人が多かったです。

スニーカーを手で洗うとなると、手間がかかります。

  1. 土などの汚れを取る
  2. 水に漬ける
  3. ブラシで洗う
  4. ぬるま湯ですすぐ
  5. 干す

手で洗うこの工程に比べ、コインランドリーでは2以下は洗濯機や乾燥機がやってくれます。

時間は洗濯20分、乾燥20分の合計40分です。

洗濯だけなら20分、手で洗うよりかなりの時短になります。

天気が悪いと日干しできないので、その日の予定を変えないといけなくなることも。

コインランドリーであれば雨の日でも洗濯・乾燥が40分で終わることを考えると、やはりメリットは大きいですよね。

料金は洗濯に200円、乾燥に100円の合計300円が基本です。

一回につき、大人の靴であれば2足、子供の靴であれば4足まで入れられます。

手間と時間を考えると300円なら安いと思う人は多いようです。

厚手のスニーカーなどなかなか脱水しないものでも、洗濯後1時間以内であれば追加脱水が無料でできます。

きちんと脱水することも手洗いだとなかなか大変な作業ですよね。

注意点としては、靴ひもをつけたまま洗ってしまうと洗った後かなりキツくなってしまうそうです。

外そうと力を入れると、ひもの生地が傷んでしまいます。

泥汚れなどがひどい場合は、自宅で落としてから靴用洗濯機に入れた方が効果があるそうです。

その際には、使った洗剤もしっかり落としておいた方がよいそうです。

汚れがひどい場合は、落ちにくいこともあります。

汚れのひどい部分には漂白剤をふりかけてから洗濯機に入れると、より効果が出るようですよ。

革靴をコインランドリーで洗ってみた結果は?

一般的にコインランドリーで洗える靴は上履きや綿の運動靴、スニーカーなどです。

革靴はやめておいた方が無難かと思われます。

大抵の場合、洗えないものに分類されています。

そんな中、試してみた方がいましたのでご紹介します。

ある男性が、革靴をコインランドリーにある靴用洗濯機で洗いました。

数千円の本革のビジネスシューズで、Amazonで購入したもののようです。

下準備として、インソールは家で洗濯したようです。

靴ひもは外してから靴用洗濯機で洗い、自宅で丸一日自然乾燥させていました。

結果として、見た目は特に傷んだりしていませんでした。

色落ちに関しては、見た目はちょっとくすんで見えました。

どのくらい履いている靴なのかはわかりませんが、色落ちしたとは言っていなかったので、あまり変わらなかったのかもしれません。

靴用のワックスを塗ることで、かなり見た目も良くなりました。

靴用ワックスは普段から使っているそうです。

この方の場合は特に何も起きませんでしたが、誰がやっても大丈夫とは言えないと思います。

この男性も、「自己責任でやってください」と言っていました。

まとめ

靴のコインランドリーがあることが全国的にどれくらい知られているのかわかりませんが、一度使うと、何度でも使いたくなりますね。

不特定多数の人が使う衣類用のコインランドリーを使うことに迷いがあっても、靴であれば気軽にできそうです。

洗う手間はかからないとは言っても、下準備は必要です。

ブラシで洗われますが、靴ひもの下まではブラシが届かず、汚れが残りがち。

やはり洗う前に外しておく方がよいようです。

インソールも可能であれば取り外しておいた方がいいとのことです。

試しに一度、コインランドリーの靴用洗濯機、使ってみてはいかがでしょうか。

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