保育園で連絡帳の表紙を自分で作る!簡単アレンジ方法紹介

子供

子どもの様子を毎日記録する連絡帳

家での様子や園での生活が細かく記されているので、大切にとっておく家庭も多いですね。

そんな連絡帳ですが、保育園によっては表紙を作成するよう指示があることもあります。

「まさか連絡帳の表紙まで手作りするの!?」と驚くママもいますよね。

そこで今回は、保育園で毎日使う連絡帳の表紙作りについてご紹介いたします。

子どもが小さい内は、デザインやキャラクターで自分の持ち物と認識します。

せっかくなら、子どもが喜ぶデザインの表紙を作ってあげたいですよね。

裁縫が苦手な人や忙しい人でも、手軽に作成・アレンジできる方法がたくさんあるので安心してください。

ご紹介する連絡帳表紙の作成やアレンジを参考に、オリジナルの表紙を作ってみましょうね。

保育園の連絡帳に合う表紙の作り方【布選びのコツ】

保育園から連絡帳の表紙を作成するよう言われても、どんな布を使えばいいのか迷いますよね。

表紙作りを始める前に、まずは布選びからはじめましょう。

連絡帳の表紙に使う布選びのコツは3つあります。

  1. 子どもや親が好きな柄やキャラクターものにする
  2. 汚れが付いても、目立たない色味にする
  3. ラミネート加工の布にする

子どもや親が好きな柄やキャラクターものにする

子どもが小さいうちは、文字が読めません。

連絡帳に名前は書いてありますが、文字で自分の持ち物だと判断している訳ではありません。

表紙の柄やデザイン、キャラクターや装飾で自分の物だと認識しているのですよ。

そのため、連絡帳の表紙に使う布を子どもが好きな色・柄、もしくはキャラクターにすると分かりやすいですね。

また、連絡帳は親が記入するので、正直面倒と感じている人もいますよね。

連絡帳の表紙が親の好みになっていたら書こうという気が起きますよ!

汚れが付いても、目立たない色味にする

連絡帳は保育園でも家でも毎日使います。

使っていると徐々に汚れて黒くなったり、シミになったりします。

途中で表紙を作り変えるのも大変なので、汚れていても使い続けるしかありません。

そのため、最初から汚れが目立たない色味の布を選ぶといいですよ。

デニム素材や濃いめの色だと、汚れが付いても目立ちにくいですね。

明るい色やパステルカラーはきれいで可愛いのですが、汚れが目立ちやすいので注意が必要ですね。

ラミネート加工の布にする

最近では、布にラミネート加工が施されているものもあります。

防水効果があるので、汚れが付いても簡単に拭き取れば元のきれいな状態に戻ります。

ただ、ラミネート加工の布は種類がそんなに多くはありません。

裁断やミシンも使いにくい場合があります。

また、通常の布に比べて金額も高いです。

気に入ったデザインの布があるなら、ラミネート加工の布はおすすめですよ。

連絡帳の表紙に使う布選びのコツは3つあります。

ただ全てを兼ね備えた布は、なかなか見つからないと思います。

何を重視するのか親子で話し合ってもいいですね。

連絡帳は毎日使うものなので、子どもも親も楽しい気分になれるものにしましょう。

保育園の連絡帳にぴったりな表紙の作り方!簡単きれいに見せる方法

連絡帳の表紙に使う布が決まったら、さっそく表紙を作ってみましょう。

ここでは、「保育園から配布された厚紙に布をはる作り方」と「針を使わないブックカバータイプの作り方」をご紹介します。

保育園から支給された厚紙に布をはる作り方

保育園では連絡帳の表紙用に、厚紙を配布してくれる所が多いですね。

この厚紙を使って表紙を作っていきます。

<用意するもの>

  • 表紙用の布
  • はさみ
  • 木工用ボンド

<作り方>

  1. 表紙用の布を厚紙のサイズより一回り大きくカットします。
    折り返し部分の布は斜めにカットしておくと、後で折り返した時にはりやすいですよ。
  2. 厚紙に木工用ボンドをたっぷり塗ります。
    ヘラなどを使ってまんべんなく塗りましょう。
  3. 表紙の布がシワにならないように注意しながら、ゆっくり貼ります。
  4. 角はきれいに折り返して、木工用ボンドで貼ります。

厚紙の両面に違う布を貼ってもおしゃれですし、布を組み合わせて貼ってもきれいですね。

作業自体は難しいものではないですし、そんなに時間もかかりません。

シワがよらないようにするのが少し難しいですが、目立つシワなら上からシールやワッペンを貼ればわかりませんよ。

針を使わないブックカバータイプの作り方

ブックカバータイプの作り方です。ブックカバーだとミシンや裁縫のイメージがありますが、針を糸を使わずにブックカバーも作れます。

<用意するもの>

  • 表紙用の布(表地用と内生地用の2枚)
  • 木工用ボンド
  • 布クリップ
  • 定規

<作り方>

  1. 表地用の布を裏返した状態にします。
  2. 左右横端1.5cmほどを折り返して、ボンドで接着します。(表紙の柄が見えます)
  3. アイロンをかけて、しっかりと接着しましょう。
  4. ひっくり返して表側にし、左右横端を6~7cm折り返します。(裏側が見えます)
  5. 連絡帳を置いてみて、サイズがあっているか確認します。
    サイズが合っていなければ、折り返しの幅を左右調整します。
    (これはブックカバーのポケット部分のことです。)
  6. 左右の折り返し(裏側が見えている状態)の上下をボンドで接着します。
  7. アイロンでしっかりと接着しましょう。
  8. 内生地を中表に被せて上下部分をボンドで接着します。
  9. アイロンでしっかりと接着しましょう。
  10. 内生地の左右が開いているので、どちらかから生地をひっくり返します。
    この時にポケット部分の生地もひっくり返します。
  11. 形を整えたら、ブックカバーの完成です。

ブックカバーも針やミシンを使わず作れるので、時間もかかりません。

裁縫が苦手な人でもできるので、試してくださいね。

保育園の連絡帳に合う表紙のアレンジ方法

保育園の連絡帳は手作りでも指定のノートでも、可愛くアレンジする方法はたくさんあります。

子どもは自分の名前よりも、デザインやキャラクターなどで自分の持ち物だと判断します。

一目で自分のものだと分かるようなアレンジをするといいですよ。

写真をはる

連絡帳の表紙に自分の写真が貼ってあると、一目で誰のものか分かりますね。

家にある写真をそのままはってもいいですし、アプリやパソコンソフトを利用して写真を分割することもできます。

赤ちゃんの頃からの写真が貼ってあれば、成長した様子も分かるので連絡帳がますます大切になりますね。

ワッペンを付ける

子どもの好きなデザインやキャラクターのワッペンを表紙に貼っても可愛いですね。

ワッペンは手芸屋さんでも100均でも簡単に手に入るので、すぐにできますよ。

立体的なワッペンも流行っていますが、カバンの中に入れて持ち運ぶのですぐに取れてしまう可能性があります。

なるべく、凹凸の少ないデザインの方が長く使えそうですね。

リボンやマスキングテープで飾る

連絡帳の表紙にリボンやマスキングテープでデコレーションする方法もあります。

リボンやマスキングテープも100均で手に入るので便利ですよ。

特に女の子は喜びそうですね。

マスキングテープも単色やイラスト入りのものまで種類が豊富です。

わざとランダムに貼ってもおしゃれな表紙になりますよ。

チラシやイラストをはる

電車や車など子どもが好きなイラストがあれば、切り取って表紙に貼るだけでもオリジナルの表紙が出来上がります。

お菓子やおもちゃのパッケージを使っても子どもは喜びそうですね。

特に子どもが小さいうちは、キャラクターものの方が覚えやすいかもしれませんね。

連絡帳の表紙のアレンジ方法はたくさんあります。

子どもの好きなものに合わせてデコレーションすると喜びますよ。

アレンジ方法も難しいものではありません。
いろいろ試したり、子どもと一緒にアレンジしたりするのも楽しいですね。

まとめ

  • 保育園の連絡帳に合う布選びのコツは3つ
  • 連絡帳は汚れやすいので、布選びでは何を重視するのかも大切
  • 連絡帳の表紙作りは簡単にできる
  • 表紙のアレンジ方法はたくさんある
  • 写真やワッペンとどれも手に入れやすく、簡単にアレンジができる

保育園の連絡帳は子どもの様子や成長がわかる大切なノートです。

連絡帳は毎日使うのものでもあるので、愛情を込めてオリジナルの表紙にしたいですよね。

今回ご紹介した方法は簡単にできるものなので、忙しい人でもできると思います。

無理せず親子で楽しみながら、素敵な表紙を作ってくださいね。

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