信楽焼のたぬきの置き場所に意味はある? 効果や捨て方など徹底解説

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お店の入り口などで面白い顔をした、大きなたぬきの置物を見たことがありませんか。

ほんわかとしたお顔で、お客さんを歓迎してくれているようで、こちらの気分もなごみますよね。

あれは縁起物の信楽焼のたぬきで、商売繁盛を願って店先に置いているのです。

え、お店でしか置けないの? と思ったあなた。

安心してください!家にも置けますよ。

大きさにもよりますが、幸運を呼び込んでくれる、玄関とかリビングが最適です。

たぬき効果なんてあるの?と思うかもしれませんが、なんと8つもあるのだそうです。

今回は、信楽焼のたぬきの置き場所に意味はある? 効果や捨て方など徹底解説していきます。

信楽焼のたぬきの置き場所にはどんな意味があるの?

お店の前で見かける信楽焼のたぬき、あれはお店の前に置くことで商売繁盛を願ったものです。

風水でも、良い運気は玄関から入ってくると考えられています。

そんな玄関先、店先に縁起物のたぬきを置くことで、幸運をお店の中に招き入れているのです。

たぬきの置物は縁起物なのでお店だけではなく、家にも置けます。

家の中に置くなら、玄関がいいですね。

お店と同じように、幸福を呼ぶ場所です。

他の場所ではリビング。

家族が集まるリビングに置けば、みんなの運気もアップすることでしょう。

お庭がある家では、大きなサイズのたぬきを玄関先ではなく庭先に置く人も多いようです。

信楽焼はとても丈夫なので、お庭に置いても壊れません。

大きいサイズを買って置いておけば、大きなお守りに護られている感じがしますね。

ただ、マンションなどに住んでいる人にとっては、サイズや置き場所に悩むかもしれません。

小さい置物であれば、くつ箱の上も良いようです。

玄関に近いので、同じ効果があるようです。

信楽焼のたぬきの置き場所による効果は?

たぬきを漢字で書くと、「他抜き」です。

他のお店を抜いて、自分のお店が繁盛してほしい、という願いが込められています。

だから多くのお店の外や中に置かれているのですね。

たぬきには「八相縁起」(はっそうえんぎ)と言って、体のどの部位にも効果や意味がある、と言われています。

頭にかぶっている笠

突然の災難や悪いことから守ってくれる、という「厄よけ・魔よけ」の効果があるそうです。

お店の入り口や家の玄関に置いてあるのは、そういう効果があるからですね。

大きくぱっちりした目

周りをよく見ている感じがしませんか。

周囲をよく見ることで周りの人たちに「気配りができるように」という効果をもたらすのだそうです。

人に気を配ることは、お店を経営している人でも家族でも誰にでも必要なことです。

人が集まる店内やリビングに置くことは、意味があるのですね。

たぬきの顔、愛きょうがありますよね。

お店や旅館などのサービス業は、愛きょうが無くてはやっていけない世界です。

愛きょうのあるたぬきの顔には、世の中、「愛きょうが大切」という意味が込められています。

その効果を考えると、店の中の目立つ所に置くことがポイントになりそうです。

大きくて太いしっぽ

しっぽには「終わり」という意味があり、この場合、「大器晩成」、「終われよければすべて良し」という意味になるそうです。

効果としては、太くしっかりとした人生を送る、ということでしょう。

でっぷりとした大きなお腹

イメージは貫禄があって頼りになる王様です。

「腰をすえてじっくり仕事をやっていく」と言った感じでしょうか。

お店や会社を経営していると、時には何か問題が起こったりします。

そんな時、あわてず落ち着いて行動すれば、周りの人から頼りにされることでしょう。

ひいてはそれが商売繁盛に繋がっていきますよね。

お店の中に信楽焼のたぬきがいたら何か起こっても、「落ち着いて、きっとうまくいくよ」という声が聞こえそうです。

金袋

文字どおり、お金が入っている袋です。

金運アップの効果をお願いしているものです。

これはお店だけでなく、家の中にも必要だと思います。

だんだん信楽焼のたぬきの置物が欲しくなってきました。

徳利 (とっくり)

とっくりはお酒を入れるもの。

「食べ物・飲み物に困ることがないように」という効果を願っています。

この効果もお店の中だけではなく、家にもほしいところです。

とっくりにはもう一つの意味があり、徳を積んで人格者になる、という効果を期待したものだそうです。

通い帳

たぬきが持っている時代劇に出てきそうな冊子、これは通い帳と呼ばれるものです。

江戸時代に、お酒をツケで買っていた時のなごりだそうです。

ツケというのは後払いのことですから「商売は信用第一」ということです。

これは現代でも同じですね。

お店をやっていればお客様との信用、そこで働いている従業員との信頼関係などはとても重要なことです。

商売に限らず、信用・信頼がなくては人との関係はうまくいきません。

この通い帳は、「信頼を失くすようなことはしないように」というたぬきからの忠告ですね。

たぬきの8つの効果をご紹介しました。

たぬきの置物はお店には欠かせないアイテムだ、ということがよくわかります。

信楽焼のたぬきの置物の捨て方が知りたい!

置き場所がなくなった、落として割ってしまった、などの理由で不要になってしまったら・・・?

残念ですが、捨てる方法を考えないといけないかもしれません。

必要でなくなったという理由ならば、メルカリや知人などで買ってくれる人を探したり、もらってくれる人を探してみませんか。

信楽焼のたぬきは縁起物なので、壊れていないのであれば捨てない方が良いです。

買い取ってくれる人も、もらってくれる人もいないという場合は、寄付することができます。

埼玉県入間市にあるNPO団体、「不用品の物品寄付で明るい社会を築く会」では、たぬきの置物の寄付も受け付けています。

割れていたり、ヒビが入っていなければ、どんなサイズでも引き受けてくれるそうです。

なんとなく愛着もあり、捨てるのは気が引けるという場合でも、寄付ならば気兼ねなくできそうです。

割れたり壊れたりした時は、お住いの自治体の分別のやり方に従って、ゴミ収集に出してください。

ほとんどは不燃ゴミになるそうです。

30センチ以上の大きなたぬきは粗大ゴミになるそうなので、自治体に確認してくださいね。

捨てる前には塩をかけてお清めし、白い布や紙などに包んでゴミの日に出してください。

「神社で買ったり、祈祷してもらったたぬきは、買った神社に持って行ってください」とのことです。

まとめ

信楽焼のたぬきは、縁起物です。

置物でなくても、お守り代わりに何か一つくらい持っていてもいいかもしれません。

かなり前になりますが、知人から信楽焼のたぬきをおみやげでいただきました。

お店で見かけるような置物ではなく、とっくりとおちょこ二つのセットでした。

特別な時、お正月用として使っています。

とっくりの効果があるのか、食べ物・飲み物で困ったことはありません。

置物だけではなく、キーホルダーなどの小物も机やテーブルの上に置ける卓上サイズもいろいろあるようです。

買う時には、そのたぬきが8つの効果を持ち合わせているか、お店の人に確認しましょう。

信楽焼以外のたぬきの置物や、小さいサイズには、「八相縁起」の効果が不足しているものがあるそうです。

お店ではよく見るたぬきの置物ですが、家族みんなに幸運を呼び込んでもらうためにも、一家に一つ、玄関先やリビングに置いておくのもいいですね。

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